子ども食堂へ
先日、子どもが学校から配布された
「だれでもおいでよ みんなの食堂」というパンフレット。
そういえば、市内の子ども食堂には
足を運んだことが無かったな・・・と思ったので
朝イチの予定がない今朝は、7時過ぎに家を出て『辰海』さんへ。
10時からNPOのオンライン理事会があるので、ちゃっちゃと✨
なぜ、こちらへお邪魔したかといえば
・家から1番近い(車で20分強だけれど)
・週末の朝にオープンされている
・・という、特に大きな理由ではないのだけれど
この後の理事会で、思いがけないご縁を知ることに。
車を降りて、たったか走り出すムスコと
移動中の当たり前のように朝寝を決め込んでいたムスメ。
テンションは異なるものの、何の迷いもなくお店へ。
初めましてだというのに、傍若無人な子ども達と
とってもフレンドリーに接してくださるマスター🍀
気張らずに、気取らずに居られる安心感。。。
居場所に必要な空気感って、こういうことだよなぁ~
なんて思いながら、子ども達と色々話していると
まもなくカレーを運んできて頂きました♪
スパイシーなカレーにはクラッカーが乗っていて
子ども達、テンションMAX💖
その1つの手間が、子どもには響くし、何より伝わる。
マスターからのクイズ(時事問題?)にムスメが答えると
コーヒー牛乳と消毒用のジェルまで戴きました。
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実は、今回お邪魔したのには理由があって。。。
池袋にあった「たまTSUKI」のイベントにいらしていた
湯浅さんが子ども食堂支援の理事をされているけれど
特に生活困窮世帯には当たらない我が家が
果たして本当にお邪魔しても良いものか、どうかと。
「みんなの食堂」となっていても
そもそも自分達が足を運ぶことによって
本当に助けを必要とされている方々のところに
届けられなくなってしまうことはないんだろうか、と。
その辺りのお話も伺ってみたかったのだけれど
全てはNVC(ノンバーバルコミュニケーション)。
何ていうか、店内やマスターからの空気感が
全てを語ってくれていて、「あ、だいじょぶ✨」
もちろん、ちょこっとお話も伺ってみたけれど
やっぱりみんなの居場所として利用してほしいという
ご意向のようで、次回はパートナーも連れてお邪魔しようと
そんな風に思いました。
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毎週日曜日、朝7時から10時頃までが「子ども食堂」。
その後は、お弁当をデリバリーされているそうで
お会計の際にカウンターを、ふと見ると
たくさんの美味しそうなお弁当がずらり。
市内の子ども食堂って、割と中央地区に多いから
北部や南部からだと車で通いにくいし
そもそも、車が自由に使えない状況にあるお宅だって
あるだろうし・・・と考えつつ向かっていたのだけれど
なるほど、配達して頂くという手法もあるのよね。
中学生までの子どもは、無料。
大人は300円とのことで、私の分だけをお支払い。
いや、300円って。紙パックドリンク3つ分のお値段。
大人は300円+お気持ち、とかにしたらよいのでは?
なんて思ったのだけれど、そうしてしまうことによって
利用しにくくなってしまう方もいらっしゃるのかな、とか。
助成や寄付もあるのだろうけれど
NPOの運営に少なからず関わっている身としては
色々と資金繰りの部分も気になってしまったり。
・・・まずは、パートナーを連れて再訪せねば✨
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