やるじゃん、4歳児

母が『朝早く起きれば自分時間が出来るわぁ~』と

5時前後にベッドから抜け出すのを知ってか知らずか

今朝も6時過ぎには起きてきた姉弟。。。


2人で遊んでいてくれるわけもなく

就寝前同様の「ママぁ~」「ママぁ~」

若しくはいつもの、小競り合いでワチャワチャ。


食材宅配サービスのカタログ、見終えていないのに(´TωT`)


しばらくして、ムスメに「〇〇、今何時か判る~?」と

尋ねてみたところ、返ってきたコトバは

「わかるよ~!  ちょっと待ってて」


その後、何やらゴソゴソと探す気配が伝わってきて

取り出したのは、Bookタイプの時計のオモチャ。

壁掛け時計の時間と、オモチャの時計を見比べながら

針を同じような位置に動かして、ボタンを押すと…


『シチジ、ニジュウハップン!』


「ママ~、7時28分だよ~」

なるほど、そうキタか。


別に、時計を読む必要はないのだ。

どんな方法を使ってでも、自分に出来る方法で

親からのミッションに応じればいいというハナシ。

論理的思考の成せる技ね、と、こっそりニヤリ( *^艸^)


実際には、短い針は6と7の間だけれど

その努力も含めて、問題ナシ!


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先週土曜日のお団子作りの時もそうだった。


「お月様みたいに、丸々ってしてね~」と

やりながら伝える私に対し、ムスメはにょろにょろ

短いヘビの形を作ってから、ひとこと。

「こーゆー、お月様もあるよね」(←三日月)


「おつきさま、まるまるだよね~」

ムスコもにょろにょろヘビを作ってから

ドーナツの形を作っており、私自身の固定観念と

子ども達の自由な発想に驚かされる。。。

※おつきさま、まるまる。。。

※月が出てくるまで待ちきれるはずもなく…

※みたらし餡は、翌日ハンバーグ。

  翌々日は南瓜煮に活用( *^艸^)


☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜


朝食後に100円均一ショップで購入した

女児に人気のアニメキャラクターの着せ替えで

遊んでいたムスメは、そしてまた驚きのひと言。


「〇〇ね、クフーして、こーしたんだよ」

キャラクターのアタマの部分に自ら切り込みを入れ

お帽子やティアラなどを装着出来るようにしたらしい。


100円均一ショップの商品だから…

なぁんて言うと問題かもしれないけれど

「構造的に、それってどうなの?  」と

疑問符が付くようなデザイン&作りになっていて。


肩と顔の間には切り込みがあるので、かろうじて

服やドレスを着せることは出来るのだけれど

手に持つ(と思われる)変身グッズなどは

引っ掛ける為のフックになるものも無く

そして当然、キャラクターの手は

持つことを想定した作りになっているわけもなく

母個人的には、“ 子ども騙しの作りだなぁ~  ”と

それはそれで、納得していたのだけれど。。。


やるじゃん、4歳児。

自分のアタマでしっかり考えられるようになってきた。


あとは、この自由な発想や考えて行った諸々が

親の希望しない形で表れた時に、どう対応すべきか

親の希望しない形で表現してしまうことがないよう

どこまで制限(手近なところには置かないなど)するか。


子どもとの毎日って、本当に親業について考えさせられる

短くて貴重な、有り難い時間だと思う。。。

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人材会社で働きつつ、キャリアコンサルタントの富山翠としてお仕事しています。

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