閑さや家にしみ入る蝉の声

雑然としたリビングの、あちらに1人、こちらに1人。

外ではたくさんの鈴を振るかのように、蝉の声。

思いがけずして、お休みの月曜日。

39.0℃前後で「寒い、寒い」を繰り返す娘と

いつもより少し高い37.5℃超くらいではしゃぐ息子。

ただ2人とも本調子でないということは明らかで

「いやだ」「ちがう」「できない」「話したくない」etc…

よくも、そんなに否定形の言葉が出てくるものだな～と

感心するやら、成長に驚くやら。

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昨夜も夕食前にお菓子を食べたい息子と

「ごはんのまえに、たべたいのー」

「ゴハンの前はダメなんです～」の応酬を

何回繰り返したことか。。。

普段は「〇〇だから、△△でしょ。だから◻️◻️だよ」

といった伝え方をすれば納得してくれる娘も

「もうやだ！  考えたくない！」

「知らない！  話したくないのっ！」

2階で仕事をしていたパートナーが降りてきて

「一般家庭の親なら、ブチ切れるか手が出るレベルだな～」

真正面から受け止めていたら、確かにそうだろうけれど

不真面目な母(私)は、不真面目ゆえに

壊れたCDの息子に対しては「がんばれ〜✨」「言い負かせ～」

話したくない娘には「わかった～！話したくなったらね～🍀*゜」

その後、鼻歌や口笛を吹いていたから、

余計に2人の気に障ったらしいヽ(*´∀｀)ノ

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不登校のお子さんに関するご相談と

保育所保護者会絡みの伝達事項、

親戚関係の年内企画事案数件と

NPO関連でやらねばならないアレコレと。

それから、それから、それから。

諸々あるには、あるけれど

時々目を覚ましては、私の寝姿を確認して

安心したように眠りにつく姉弟の為にも

しばし、蝉の声に耳を澄ませつつ

寝ているフリ、寝ているフリ。。。