stop & down

両親宛てのLINEメッセージの中に

子ども達の名前を出したことで

あらためて、その漢字を

まじまじと見ることになり。


〝まぁ、見事に「stop」と「down」だな〟 と。

通勤電車の中なので、表情には出さないものの

ココロの中で、にやり  と笑みを浮かべてみた。


自然の中に存在するものから戴いた

2人それぞれの名前の中には

当初から意図していたわけでもないのに

「止まること」「下りること」を意味する

そんな漢字が含まれている。



娘の名前を決める時には、親族から

「そんな漢字が含まれる名前なんて!」と

結構な反対を戴いたものだけれど  (^^ゞ


息子の名前を決める時には、何を言われても

私とパートナーは深い思い入れがあって

この名前にするのだと理解戴けたのか

(或いは、何を言われても従うつもりがないと

良くも悪くも諦めて頂けたのか)

何も言われなかったな。。。



「進むこと」「上ること」

世の中は、とかくそれを目指そうとするし

目指すよう努めることを推し進めるけれど。


「止まること」や「下りること」なくしては

それらが適わないことを、忘れちゃいけない。

光は、光だけでは存在し得ない。

闇は、闇だけでは存在し得ない。

お互いに作用し合って、はじめて調和を為す。


2人の人生が、より幸いなものとなるように努めるのが

親である私のミッションの1つではあるけれど。。。


ふたつ以上のものが作用し合うことで

そうして生じる「仕合せ」があることを


名付けの由来からも、伝えていきたいと思う。

M'sRoom へ、ようこそ

人材会社で働きつつ、キャリアコンサルタントの富山翠としてお仕事しています。

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